食品添加物は、多くの方にとっては摂取しない日は無いと言えるほど身近なものです。国によって安全性の基準も確保されてはいるものの、できれば摂取を控えたい理由をお伝えいたします。

毎日の食事には、多かれ少なかれ食品添加物が含まれております。

食品添加物は体に悪そうなイメージがありますが、日本国内で使用できる添加物は、その種類や使用量にルールを設けることで安全性が考慮されており、過剰に摂取しない限りは健康に悪影響を及ぼすことはございません。

しかし、どれだけ安全性が考慮されているとしても、食品添加物は決して健康に結びつくものではありません。可能な限り避けたり、減らしたりすることをおすすめいたします。

食品を販売する際には、食品に残存するものを除き、使用した全ての食品添加物を表示するように定められております。表示をよく確認し、保存料無添加食品・着色料無添加食品などを積極的にお選びください。

ご自身やご家族の健康のために、保存料無添加食品などを取り入れたいとお考えなら、毎日使用する料理の味を決める調味料から始めることをおすすめいたします。

せっかく農薬を使用せずに栽培された野菜を摂取しても、調味料に食品添加物がたくさん含まれていては、意味がありません。

特に和食に欠かせない調味料であるしょう油や味噌は、料理に使う頻度も高いので、ぜひ無添加食品をお試しください。

健康志向の高まりから、一般的なスーパーでの取り扱いも見かけるようになり、こだわりの商品ばかりを集めたセレクトショップでは豊富な商品からお選びいただくことができます。